故ク・ハラ(KARA)さんの実兄、遺作の油絵をオークションに出品…収益金の一部は片親家庭の子支援に


2年前の2019年11月24日に亡くなった歌手の故ク・ハラ(KARA)さんの作品がオークションに出品される。

ク・ハラさんの実兄ク・ホインさんは15日、自身のSNSを通じて「ハラの絵をオークションに出品する予定です。オークション収益金の一部を、片親家庭で育つ子供たちを支援するため、 Florenceという非営利機構に寄付する予定です」と日本語で伝えた。

「Florence」は児童福祉支援活動を行う非営利機構として、東京で初めて非営利機構認証を取得している。


今回のオークションは、ク・ハラさんが亡くなってから2年となる今月24日から12月10日まで行われる。ク・ハラさんが2018年から2019年までに描いた作品を1日に1点ずつ、計10点が公開される予定。

ク・ホインさんは「光が明るいほど、人はより輝く。光が明るいほど、人の影はより暗い。影も人の一部である。今でもハラの影を抱きしめてあげたい」とつづっている。

WOW!Korea提供

2021.11.16