【情報】2021年はBTS関連本が続々出版!11月16日から「K-BOOKフェスティバル 2021 in Japan」開催!〜BTS・K-POP人気は、日本の出版界を大きく牽引〜

世界中で人気を集める韓国の音楽グループ・BTSが9月、アメリカ・ニューヨークの国連本部でSDGs(持続可能な開発目標への取り組み)のイベントに登場したことは、日本でも大きく報道されました。メンバー全員によるスピーチの最後には、国連総会議場で撮影された『Permission to Dance』のミュージックビデオが披露され、若者がコロナ禍でも希望を失わず、行動する重要性を訴えました。

BTS人気は、現在、日本の出版界を大きく牽引する存在となっています。

2021年 11月16日(火)から開催される「K-BOOKフェスティバル 2021 in Japan」でも、各社のBTSやK-POP関連本を多く紹介しています。

歌手、女優、執筆に加え、最近ではプロデュース業までとマルチに活躍されている小泉今日子さんもBTS沼にハマっている一人。11月21日(日)には小泉今日子さんによるK-POPやK-BOOKのオンライントークイベントも開催します。

■フェスティバル出品のK-POP及びBTS関連書籍

*『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』(朝日出版社)
音楽でも、パフォーマンスでもなく、K-POPを世界に広めた「5つのバリアフリー」(お金・時間・距離・言語・制約)とは?

*『BTSとARMY』(イースト・プレス)
世界で輝く防弾少年団と、そのファンたちの歩み。

*『K-POPはいつも壁をのりこえてきたし、名曲がわたしたちに力をくれた』(イースト・プレス)
彼/彼女たちは、いかに乗りこえ、聴くものを魅了してきたか。

*『BTSを読む ~なぜ世界を夢中にさせるのか~』(柏書房)
米韓で活躍する気鋭の音楽評論家キム・ヨンデが分析するBTS論の決定版。

*『ワンダーボーイ』(クオン)
BTSのRMの本棚にも!命や権利が軽々と踏みにじられる軍事政権下を舞台に、遺された人々の哀しみと未来への眼差しを描いた長編小説。

*『死にたいけどトッポッキは食べたい』(光文社)
BTSのRMの枕元に置いてあったことが話題に。韓国で異例の150万部突破、社会現象にもなったベストセラーエッセイ。

*『K-POP時代を航海するコンサート演出記』(小学館)
世界を熱狂させたグラミー賞ノミネートK-POPアーティストの公演演出記録、待望の日本語版!

*『アーモンド』(祥伝社)
番組「In the SOOP」でRMとSUGA、J-HOPEが回し読みしたことが話題に。

*『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』(ダイヤモンド社)
「BTSおすすめの作家」としてファンの間で話題に。人間関係、仕事、恋愛…不器用な生き方を応援してくれる32の珠玉のエッセイ。

*『家にいるのに家に帰りたい』(辰巳出版)
BTSのVも読んだ癒しの言葉たち。不安やとまどい、どうにもできないさびしさ、恋の痛み。たとえようのない感情にそっと寄り添ってくれる一冊。

*『それぞれのうしろ姿』(辰巳出版)
BTSリーダー、RMが選んだ韓国エッセイ待望の翻訳。

*『わたしの心が傷つかないように』(日本実業出版社)
J-HOPEの愛読書。ストレスの多い毎日で冷え切った心にあたたかな光をさすように、自分自身と向き合う時間をくれる本。

*『BTS 防弾少年団 RISE OF BANGTAN』(ハーパーコリンズジャパン)
【アメリカ発】BTSファンブック

*『BTS PERFECT GUIDE パーフェクトガイド』(ハーパーコリンズジャパン)
【イギリス発】BTSパーフェクトガイド

*『J.Y.Parkエッセイ 何のために生きるのか?』(早川書房)
「NiziU」「TWICE」の世界的プロデューサーによる自伝。

*『私は私のままで生きることにした』(ワニブックス)
BTSのマンネ(末っ子)JUNGKOOK愛読。日韓累計158万部突破 (韓国108万部、日本50万部)のイラストエッセイ。

■イベント紹介(一部)
K-POPに関する話題のほか、BTSのRMが読んだことでも話題の作家キム・ヨンスが出演するイベントなどが開催されます。

11月19日(金)19:00~20:30(申込不要)音楽評論家キム・ヨンデ氏と語る 〜欧米ミュージックシーンから見た、BTSとK-POPの躍進~
https://k-bookfes.com/events/bts_kpop/

(2ページに続く)

2021.11.15