【公式】ヒーローではマ・ドンソクが韓国人初、マーベル映画「エターナルズ」きょう(12日)200万人を突破… 今年の公開映画最速スピード

マーベルの新作映画「エターナルズ(Eternals)」(監督クロエ・ジャオ)が公開して10日後の今日(12日)累積観客数200万人を突破しながら、今年公開された映画全体で最短期間に200万達成記録を更新した。

12日、映画振興委員会映画館入場券統合電算網集計結果によると「エターナルズ」はこの日午前9時45分を基準に累積観客数200万2488人を動員した。これは先に今年最高の外国映画興行作だったマーベル前作「ブラック・ウィドウ(Black Widow)」の同時期の成績よりはるかに高い数値だ。今年の封切り作品の中で最も早い興行推移を記録しており、注目を集中させる。「ブラック・ウィドウ」が達成した今年の公開映画全体の最短期間200万達成記録(12日)を素早く塗り替えた。現在までも前売り率の熱気が冷めていないため、公開2週目の週末スコアにも期待が集まる。

マーベル STUDIOが公開する「エターナルズ」は数千年間、姿を隠して生きてきた不滅のヒーローたちが「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降、人類の最も古い敵“ディヴィアンツ”と戦うため、再び力を合わせることから繰り広げられる物語を描く映画だ。

ハリウッド代表俳優アンジェリーナ・ジョリーを筆頭に、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、サルマ・ハエック、ジェンマ・チャンなど、代表する女優たちが総出動して話題を集めた。ここに「釜山行き」、「犯罪都市」、「神と共に」シリーズなどで国内大衆の愛を受けている俳優マ・ドンソクがエターナルズの中で、最も強力な力を持つギルガメッシュ役で合流してさらに注目を集めた。韓国の俳優がマーベル映画キャラクターに合流したのは、女優スヒョン以後、マ・ドンソクが2番目となるが、ヒーローとしてはマ・ドンソクが初めてなので、より大きな呼応を呼び起こした。

また「ノマドランド」で第93回アカデミー授賞式作品賞および監督賞を受賞したクロエ・ジャオが演出を引き受けた。

2021.11.12