「NiziU」、新曲「Chopstick」をチャペルで“世界初披露”「新鮮でとても楽しかった」

新型コロナウイルスの感染状況により2年ぶり&無観客での放送となった今回の「ベストヒット歌謡祭」は、大阪・フェスティバルホールでの開催となった。「NiziU」は会場を飛び出して有名建築家隈研吾が設計した「ホテルロイヤルクラッシク大阪」のチャペルから、記念すべきステージを飾った。

色とりどりのフラワーアレジメントが飾られた空間から登場した9人は、赤や黒などの色彩を基調にした衣装でガーリーかつフレッシュな魅力を発散した。ピアノ曲「Chopsticks」をアレンジした楽曲らしく、両手の人差し指をクロスさせる箸を連想させるパフォーマンスやシンクロしたステップで、パートごとに表情を変えていく表現力で視聴者たちを魅了した。手拍子や足踏みの音がお茶の間まで聞こえてくる臨場感も味わうことができた。

一方、“生みの親”J.Y.Park(パク・チニョン)が作詞・作曲して話題の「Chopstick」のMVは11日0時の公開以来、午後9時の段階でYouTubeでの再生回数が440万回を超え、公開24時間以内で500万回を突破できるか注目されている。

「NiziU」は今月24日に「Chopstick」も収録されている1stアルバム「U」をリリースし、音楽番組やバラエティ番組などさまざまなコンテンツに参加する予定。

WOW!Korea提供

2021.11.11