IU、BTS、SEVENTEENら、ファンが選んだ「私の歌手の人生歌詞」は?

 

「Space Oddity」は、ファンが上位20曲を選んだ理由を集めてデータで分析した結果、人生歌詞を選んだ最も多くの理由は「慰め」と「共感」だと伝えた。
また、BTSのファンは「Answer: Love Myself」の「あのたくさんの星にぶつかるために僕は落ちたのかな、あの数千個の輝かしい矢の標的は僕ひとり」を、SEVENTEENのファンは「抱擁」の「今日一日もつらかった君に話してあげるよ、僕がいるって、お疲れ様って、愛してるって、強く抱きしめてあげるって」を人生歌詞に選び、ASTROのファンは「After Midnight」の「僕の体が君のためのものなら何でもできるんだ、この気持ちが君も僕と同じならいいな。同じなら教えて」が人生歌詞だという意見を集めた。このようにファンが選んだ歌詞と詳しい理由はワードクラウドで発表される予定だ。


特に「2021 K-POP(((レーダー)))カンファレンス」では、今回の「世界中のファンが一緒に選んだ私の人生のハングル歌詞」が、10日に1つのセッションとして進行される。今回のカンファレンスにはTXTの作詞にも参加したことがあるファン・インチャン詩人、音楽評論家チャ・ウジン、韓国タイポグラフィ学会長キム・ギョンソン教授、Space Oddityのblip企画者イ・スファンらが出演し、各ハングルおよびK-POPのハングル歌詞に対する物語をより多様な事例で発表し、これについて深い討論をする計画だ。


「2021 K-POP(((レーダー)))カンファレンス」は、「K-POPレーダー」のウェブサイトを通じて11月10日から無料公開される。「人生歌詞」のほかにもK-POP関連のアルバムデザイン、ファンダム文化、舞台演出、TikTokクリエーター、TikTokデータなど多様なテーマで全部で10のセッションが準備される予定だ。
blipの今回のキャンペーンを通じて多く語られた人生歌詞は、韓国タイポグラフィ学会を通じてデザイン作品として発表され、オンラインおよびメタバス空間などを通じて展示される予定だ。

2021.11.05