【全文】俳優イ・ジフン、“パワハラ騒動”の状況について自ら説明

正直にお話すれば、FDさんが、私のマネジャーや現場にインタビューをしに来てくださった記者の方、そして脇役の方、私にもひどい扱いだったことがあります。それを見た後、私も気分は良くありませんでした。みんな一緒に働く人たちなのに、どうしてあんなふうに話すのか、話し方を良くすればいいものを、なぜあんなふうになさるのか疑問だったのも事実です。現場というところがスタッフと演じる人、マネジャー、みんなにとって不快な部分があるものであり、そうなっても前向きに考えようと努力していました。何もなければ私も現場にいらっしゃるFDさんにそう思わなかったはずです。私は今まで9年間働いてきたFDさんやスタッフ、監督、カメラ監督とはよく連絡を取り合っています。立場について文章を出した時、私の過ちについては謝罪しました。してないことまで謝罪するのは違うと思ったので…だけど、ないことまで流れてくるのを見てこれ以上、まずいなと思い、こうして正直に文章を書きました。

わい曲された一つ目は、あの日の朝、私の友人が誕生日パーティーをしてくれたのではなく、非常にありがたいことに私のファンの方が朝早くからスタッフ全員に食事を準備しに来てくださいました。そして午前の撮影が終わり、地下駐車場で、ほんの少しですがお祝いをしてくださったというのが全てです。

二つ目は私がパンツを脱いで乱暴したというとんでもないうわさが出回ってるのですが、私の名前を賭けてもそのようなことは決してありません。現場のスタッフが全て知っている事実です。セット場の撮影ではなく野外撮影の時は服を着替えるきちんとした場所がなく、車の中、トイレ、街中、商店街の通路などで着替え、そのたびに常に私のスタッフが見えないように隠してくれました。

三つ目。友人がFDさんと摩擦が起きたのですが、私が同調したということは絶対にありません。止めました。これもスタッフが見ていたし、私の目つきはが「なぜ私を刺激したんだよ」という意味でそうなったのではなく、友人に「何してるんだ、どうしたの?FDさんにそんなことしないで」という意味だったんです。そして撮影が終わるまで待ち、FDさんの所に行って友人のことを謝りたいと言ったのですが、「接近禁止、ノータッチ、弁護士と話が終わってる、誰かさんは組織や闇金業者だってことを知らないと思っているのか」とおっしゃって、直接謝ることができませんでした。FDさんと私の友人の会話中に押したとかそういうことは防犯カメラの映像を見れば分かるはずです。

四つ目は、脚本家の先生に対する話は、私は初耳です。記事や書き込みにあるように私なんかが脚本家の先生を交代してほしいと言うはずがありません。ただドラマが始まる前に監督がキャラクターの説明をしてくださり、カカオトークで監督を信じていくというメッセージを送りました。これが全てです。監督と交わした内容が残っています。脚本家の先生や制作会社側のみ知っている話が事実なのか…と出てくるのなら私はカカオトークの内容を掲載します。

五つ目。パワハラは…やってはいけないですよ、本当に。一体私のどの部分がパワハラなのかという話もなく、誤った記事が膨れ上がって今では私が現場でパワハラをしたという記事が出ています。胸が痛みますね。私はパワハラをする度胸もない人間です。

掲載されている記事や書き込みを見ながら、もどかしく悔しい思いで、なぜ私がしていないことが、しているかのように出回っているのかと思いました。これ以上、誤解や憶測がなければと思います。応援してくださる方にそして、良くない視線でも私を見てくださる全ての方に私の過ちについてのみ、語ってくださればと思います。この文章を書きながら、私の過ちをきちんと考えて、反省し、直すべきところは必ず今回のことをきっかけに直していきます!文章が長くなりましたね。こうして文章を書きながら、不快な状況をお見せしてしまい、改めてお詫び申し上げます。今後、公人としてどのような状況でももう少し賢明に行動するよう努力していきます。心よりお詫び申し上げます。いつも明るい姿で現場に臨み、努力するべきですが私が至りませんでした。全ての方に、そして撮影に臨んでくださる皆さんに、今回のことで心配させてしまったことを心よりお詫び申し上げます。

WOW!Korea提供

2021.11.05