昨日とは違う今日、再び来ない「ハッピネス」を取り戻すための死闘が始まる。

TVINGオリジナル「ハピネス（Happiness）」側は初放送を1日控えた4日、ハン・ヒョジュ、パク・ヒョンシク、チョ・ウジンのお勧め視聴ポイントを公開した。 3人の俳優の”理由ある自信”が盛り込まれたインタビューの内容が初放送への期待を存分に引き上げる。

「ハピネス」は、近未来を背景に階層社会の縮小版であるアパートに隔離された人々の生存記を描いたニューノーマル都市スリラーだ。様々な人間群像が集まり住む大都市のアパートが、新型感染症に封鎖されたために起こる亀裂や恐怖、生存のための死闘と心理戦が緻密に描かれる。何より昨日と違う今日に面した人々が極限の状況の中で互いを疑い警戒しなければならない現実的な恐怖をリアルに表現する俳優たちのシナジー効果が期待感を加える。

”ガールクラッシュ“で戻ったきたハン・ヒョジュは、警察特攻隊のエースとしておっとりしていながらも巧みに危機を解決していく ユン・セボム 役で演技変身を披露する。ハン・ヒョジュはまず「ハピネス」のキーワードとして「人」を挙げた。彼女は「同じ状況に直面してもその状況に打ち勝ち解決する方法は人によって異なる。私たちの周りにいるような多様な人々が危機を乗り越えていく姿を見ることができる。かなり現実的で、重いだけではなく多様な質問を投げかける作品になるだろう」と好奇心を刺激した。また「感染病は作品の素材だというだけで、その中で人々がどのように変貌していくのかを見てほしい」とし、「封鎖されたアパートで起こる話で、魅力いっぱいの俳優たちがたくさん登場する。意気投合した現場の雰囲気がそのまま盛り込まれている。何よりも面白い。多くの関心をお願いする」と格別な愛情を表わした。（2ページに続く）