「2AM」、パン・シヒョク&パク・ジニョンの曲で7年ぶりにカムバック


韓国のボーカルグループ「2AM」が、7年ぶりの新譜を1日に発売する。

彼らはこの日午後6時、各種オンライン音源サイトを通じて新ミニアルバム「Ballad 21 F/W」の全曲音源を公開する。

アルバムにはバラードジャンルのダブルタイトル曲「近くにいてわからなかった」と「さよならだなんて」を含めた全5曲が収録されている。

「近くにいてわからなかった」は「死んでも話さない」、「電話に出ない君へ」等、「2AM」の代表曲を書いたパン・シヒョクが作詞作曲した。 近くにいてその大切さがわからなかった相手に向けた想いを主題とした。温かなメロディと古い感性の歌詞で別れの痛みを表現した。

「さよならだなんて」は「2AM」を生んだパク・ジニョンが作業した曲だ。愛する人へ突然の別れを通知された瞬間の複雑な気持ちを歌った歌詞と起承転結が明確な曲構成が特徴である。
ストーリーが連結された2曲のMV主演には、女優のキム・ソヒョンとイ・ジュノが担った。2人はカップル演技を繰り広げ曲の感性を倍増させた。

「2AM」の新譜発売は2014年10月に正規3集「Let’s Talk」を出した以降、約7年ぶりだ。新アルバムには収録曲「眠れない」、「Always Me」、「プロポーズ」等の曲も一緒に入っている。「Always」はメンバーのチョン・ジヌンの自作曲だ。

WOW!Korea提供

2021.11.01