さらに「何のためなのか目的も分からない。いますぐごく個人的な芸能人の私生活に関連した放送の中止を要請する」と付け加えた。
この請願は30日午後6時基準で6,696件の同意数を得ており、目標値である1,000件を遥かに上回った。請願同時人数が30日以内に1,000人を突破した場合、責任部署の担当者は請願内容に返答をしなければならない。
しかしKBS2「芸能ライブ」のキム・ソンホの論議を扱った部分はそのまま放送された。弁護士のホ・ジュヨン氏は、キム・ソンホが元恋人A氏へ中絶を強く勧めたことへの論議について「堕胎罪は2019年に憲法不合致判定を受けた。婚姻藉口による姦淫罪も2009年に廃止された。今では暴露文の内容が事実だとしても、刑事処罰に対する根拠がない」としながらも、「すべての法的責任から自由なわけではない。民事的に問題となりうる。実際に結婚を理由に中絶を強く勧め、手術を受けさせたが結婚をせず、損害賠償請求として慰謝料300万ウォン(約30万円)を認められた事例がある」と言及した。
現在、「芸能ライブ」の視聴者掲示板および視聴者権益センターのホームページには、「KBSは本当にがっかりだ」、「度を越した番組に叱咤」、「視聴率に目がくらんだKBSはひどい」、「『芸能ライブ』のキム・ソンホ俳優の削除および公式謝罪を要請します」など、謝罪を要求するコメントがあふれている状況。
依然として過熱したキム・ソンホの私生活論議。その果てはどこにあるのか、関心が集まっている。
WOW!Korea提供