”中絶を強要した俳優K”の疑惑がかけられているキム・ソンホ(35)の事務所が「事実関係を把握するまで少し待ってほしい」との立場を発表。
来る20日に予定されていたドラマ「海街チャチャチャ」終了インタビューも取りやめることを発表し、理由については「内部事情」と説明した。
多数のファンやネットユーザーからは、以前と異なる事務所の対応に「ニュートラルギア(前進ギアにも後退ギアにも噛み合っていない状態)」を掴んだ手に力が入っていないと呆れ声も聞こえてくる。
キム・ソンホの所属事務所SALTエンターテインメントは、所属芸能人に対する悪質コメントに対して強く対応。悪質なコメントや誹謗中傷を発見した際には「長期的な法的対応を実施している」と明かし、検察に告訴状を提出した事実を公表していた。
その際「当社は所属俳優に対する悪意ある誹謗中傷、虚偽時事実の流布、セクハラ、名誉棄損(きそん)、私生活の侵害など悪質行為について法的措置をとり、合意や善処は絶対にないことを伝える」と強調。この投稿文には、キム・ソンホも「いいね」をクリックしたことが明らかとなり、話題になっている。
一方、17日午後、あるオンライン掲示板には「人気俳優Kの二重的で厚かましい実体を告発します」というタイトルの書き込みが掲載された。自分をKの元交際相手だと紹介したネットユーザーのAさんは、昨年の2020年初めから交際していたとし、中絶を強要され、中絶後はKの態度が急変したなどと主張した。
その後、18日にはオンライン上で「俳優K」の正体について話題になり、芸能記者出身のユーチューバーがライブ配信で「俳優Kはキム・ソンホだ」などと明かしていた。
そして19日午前、キム・ソンホの所属事務所は「事実関係を把握している」と公式立場を発表した。
WOW!Korea提供