「コラム」連載 康熙奉(カン・ヒボン)のオンジェナ韓流Vol.185「『海街チャチャチャ』が終わるのが惜しい」

『海街チャチャチャ』の韓国tvNのポスター

韓国tvNで放送された『海街チャチャチャ』は日本でもNetflixで配信中なので、ほぼリアルタイムで見ることができたが、いよいよフィナーレを迎える。このドラマが終わると思うと本当に寂しい。それほどワクワクするようなドラマだった。

海辺のラブロマンス

『海街チャチャチャ』の主役はキム・ソンホとシン・ミナだ。エクボが印象的な2人が、コンジンという海辺の町を舞台に魅力的なカップルを演じた。
キム・ソンホが演じるホン・ドゥシクは、抜群の能力を持った便利屋さん。なんでも器用にこなすので誰もが親しみをこめて「ホン班長(バンジャン)」と呼んでいる。
一方、シン・ミナが扮するユン・ヘジンは歯科医師。事情があってソウルにいられなくなって風光明媚なコンジンで歯科医院を開業する。
その際に何かと助けてくれたのがホン班長だった。

こうして2人は接点がとても多くなるのだが、勝ち気なヘジンは何かとホン班長にきつく当たる。
しかし、彼は包容力がある。ヘジンを温かく見守り、いつしか2人はラブロマンスを展開するようになる。そして、2人を取り巻くコンジンの人たちの愉快な生活ぶりがドラマを大いに盛り上げていく。
とはいえ、ただ楽しいだけのドラマではなかった。
実は、ホン班長には他の人たちも知らない暗い秘密があったのだ。

(2ページに続く)

2021.10.16

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