「バラコラ」ユン・ウネvsキム・ドンワン(SHINHWA)、新番組で料理対決!スターシェフが認めた“初代クックキング”は?

そこでコース料理3品を準備したが、いきなり水道の水が出ないというハプニングが発生。収録が一時中断となり、スタッフもバタバタし始めたが、すぐに修理できそうにないと判断したユン・ウネはペットボトルの水を使えばいいからと自ら申し出、不利な状況だと分かっていながら再開。

後で、この一件があったことで、むしろ緊張していたのがほぐれて、落ち着くことができたと語っていたが、ハプニングがあっても動じず、逆に申し訳なさそうにするスタッフを「大丈夫だから」と気遣うなど、このときのユン・ウネの素早い対処はすごくカッコよかった。審査員の投票結果、5対0でユン・ウネが勝利した。

よって、最終第2ラウンドはキム・ドンワンvsユン・ウネ。2人は“アイドル第一世代”だが、14年前の伝説のバラエティ「Xマン」以来だと明かし、久しぶりの再会だったようだ。テーマは「秋夕(チュソク、中秋節)が終わった後」。つまり、残った秋夕料理を活用した料理ということで、キム・ドンワンは“サムギョプ野菜巻き”、ユン・ウネはまたもコース料理で、しかも4品と増やしてきた。

今回もキム・ドンワンは野菜をひたすら切りまくる、スピーディーな包丁使いを見せ、ユン・ウネも時間との戦いだったが、無駄のない動きで、異国的な感じの韓国料理を完成させた。審査員の投票結果、「外国の有名な韓国料理ダイニングのクオリティ」、「残った料理が驚きの大変身」、「テーマの解釈能力が見事」などの評価でユン・ウネが4対1で勝利し、初代クックキングとなった。

残念ながら王座を逃したキム・ドンワンはレギュラー出演している料理番組「最高の料理の秘訣」(EBS)で引き続き頑張ると話していたが、MCのソ・ジャンフンが「こんなに料理が上手いとは知らなかった」と驚くほどの大健闘だった。

次回は6人の挑戦者が予告されたが、今後人脈が広いソ・ジャンフンからオファーを受け、登場する芸能人はまた現れるのかも注目であり、何よりもこの番組は芸能人が作る斬新な料理レシピやスターシェフによる料理解説など、目と耳を刺激する楽しいポイントが詰まっている。

WOW!Korea提供

2021.09.26