<「カンテク~運命の愛~」OST、今日の1曲>
今回も「カンテク~運命の愛~」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「不滅の恋人」や「オクニョ運命の女(ひと)」で時代劇女優として活躍するチン・セヨンと、「金持ちの息子」や「この恋は初めてだから」に出演し知名度が上がっているキム・ミンギュがタッグを組んだ作品。
王妃の座を巡り行われるカンテク(王や世子の妃を選ぶための行事)が舞台となり、初恋の人を探す王と、ある事件を追いかける一人の女性が出会うところから物語が始まる。チン・セヨンは今回もロマンス時代劇でヒロインを演じる。
今日の1曲はイ・シウンが歌う「信じられない」。失恋した心情がストレートに表現された女性目線の1曲。
<歌詞の解説>
「いっそ出会わなければよかったのかな 私たちの愛はここまでみたい 初めてすべてを期待した人が あなただったのに」歌詞の最初から、出会ったことを後悔するほど失恋で傷ついていることが伝わってくる。
※サビ「まだ信じられない 信じられないの 別れようという一言で 終わるなんて こんなに冷たく去っていくなら どうしてあんなに愛してると言ったの」サビでは、大事な恋が簡単に終わってしまったことへの悲しみが表現されている。
「気持ちが読めなくて 気づかなかった いつからあなたが変わったのか あの時に戻れたら あなたの気持ちは変わらずにすむのかな」相手の気持ちが変わってしまったことに気づかない自分へのもどかしさがよく感じられる。
※サビのリピート
「空っぽになったこの気持ちは どうしたらいいの 少しも大丈夫じゃない」イ・シウンの歌声と切ない気持ちがマッチしてよく伝わってくる。
「全部ウソだと 恋をするときだけ 甘くささやいたあなたの言葉は 全部ウソだった 最後の日にも 一度も振り返らず歩いていく姿を 見ていたの」失恋のつらさがひしひしと伝わるイ・シウンのバラード。共感する人も多いかもしれない。
歌手イ・シウン(本名:同じ)は、1994年生まれのソロシンガー。Kポップスターという番組から発掘され2017年にデビュー。ここ数年でOSTに参加することが多く、「品位のある彼女」や「絶対彼氏」、「アイテム」などでOSTに参加している。
安定した歌唱力と、透明感のある高音ボイスが特徴。
<ネットユーザーの反応>
「歌詞が切なすぎる」
「失恋したときに聞くと共感できる」
「悲しい時に聞くと泣ける」
「また聞きたくなる失恋ソング」
「チン・セヨンを思い出す」
「カンテク~運命の愛~」ではチン・セヨンとキム・ミンギュの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。
WOW!Korea提供