≪韓国ドラマOST≫「カンテク~運命の愛~」、ベスト名曲 「時間よ どうか」=歌詞・解説・アイドル歌手(動画あり)


<「カンテク~運命の愛~」OST、今日の1曲>

今回も「カンテク~運命の愛~」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「不滅の恋人」や「オクニョ運命の女(ひと)」で時代劇女優として活躍するチン・セヨンと、「金持ちの息子」や「この恋は初めてだから」に出演し知名度が上がっているキム・ミンギュがタッグを組んだ作品。
王妃の座を巡り行われるカンテク(王や世子の妃を選ぶための行事)が舞台となり、初恋の人を探す王と、ある事件を追いかける一人の女性が出会うところから物語が始まる。チン・セヨンは今回もロマンス時代劇でヒロインを演じる。

今日の1曲はキム・ギョンロクが歌う「時間よ どうか」。愛する人を想い時間が止まってほしい、と願う1曲。キム・ギョンロクの切ないラブバラードでドラマを盛り上げる。

<歌詞の解説>

「ただ見つめて ただ恋しくて 心配ばかりしていた姿は もう遠くにほこりのように 散らばって」歌詞の最初から、恋しい人を思い出している切ない内容になっている。

※サビ「風に乗って 僕と君は互いに近づいて 止まった時間の中で 一つになる 一歩だけ一瞬だけ一言だけ言えたら 時間よ もう少しこのままで 僕たちがこのまま休めるように 時間よ どうか」サビでは、愛しい人との時間がずっと続くことを願う気持ちが伝わってくる。

「待ち続けるつらさも 君なら大丈夫 長い暗闇が消えたら 光に満たされるように」つらい中でも希望を持ち続ける気持ちが表現されている。

※サビのリピート

「苦しくても笑おう この手を離さずに この瞬間が永遠になるように」ここからサビに向かって曲が盛り上がっていく。

「いつの間にか 僕と君が見つめ合って笑って 雲に乗って あの空へ上っていく 一歩だけ一瞬だけ一言だけ言えたら 時間よ もう少しこのままで 僕たちがこのまま休めるように 一瞬でも止まってほしい 時間よ どうか 時間よ どうか」キム・ギョンロクの安定した歌唱力と切ない歌声がドラマを盛り上げている。

歌手キム・ギョンロク(本名:同じ)は、1983年生まれ。過去にはカーリングの選手だった。2004年にグループ「V.O.S」のメンバーとしてデビュー。バラードや R&Bの曲をメインに歌ってきた。ドラマでは「恋愛革命」や本ドラマでOSTを担当している。

<ネットユーザーの反応>

「歴史ドラマの中で一番好き」
「歌声がすごくいい」
「歌が切ないけどいい曲」
「ドラマと曲がピッタリ」
「チン・セヨンが素敵なドラマ」

「カンテク~運命の愛~」ではチン・セヨンとキム・ミンギュの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

WOW!Korea提供

2021.09.22