「バラコラ」クォン・サンウ、セフンの自信作料理を心配⁉ 「EXO」には“トゥンカルビ”ではなく“ボンゴレパスタ”が似合う⁉

さらに、先発隊が戻ってきてから、クォン・サンウもトッポッキを作り始め、「料理は感!」と計量せずに調味料を入れ、「適当に作るトッポッキがおいしいんだよ」と豪快な手つき。ところが、味見をしてみると微妙な味で、セフンが「これ何の味だろう?」と言ったことで、「みんなに見られないうちに」とまた調味料やラーメンスープまで入れるなど、慌てて蘇生を図っていたが、その様子をバッチリ見られていたというオチ(笑)。

カン・ハヌルやイ・グァンスが冗談ぽくトッポッキだけは避けようと言っていたが、その後、煮込んで味が染みわたったのか、ビックリするほどおいしく出来上がり、トッポッキは大好評。みんなの反応を嬉しそうに見つめるクォン・サンウの姿も印象的だった。

また、先発隊が渓谷から戻ってきたとき、カン・ハヌルがクォン・サンウのもとに走っていき、抱きつく場面も。息子が帰ってきたパパに会ったときのような表情を見せていて、クォン・サンウが堅苦しい先輩ではなく、後輩たちに慕われているのもうかがえた。

ほかにも、先発隊が後発隊に対し、ハン・ヒョジュが渓谷で足をケガしたというドッキリを仕掛けたのだが、足を引きずる演技をしていたハン・ヒョジュに、セフンやチェ・スビンはすぐに嘘だと見抜いていたが、クォン・サンウは「冗談だと思ったのに」と言いながら信じた様子で、すぐに「イス、イス!」とハン・ヒョジュが座るイスを持ってくるよう指示。優しいリーダーシップを見せていた。

食事の後、映画の撮影現場でよくやっていたという“ライアーゲーム”をやることになったときは、一人だけ「それ何?」と分からなかったクォン・サンウ。悪役だったので、みんなとは別に撮影をしていたそうで、「僕だけ寂しく撮影していたから、うつ病になりかけたよ(笑)」と明かしていたが、ゲームのルールを教えてもらい、積極的に楽しそうに参加していた。これだけ豪華キャストが勢揃いしていたが、やはりクォン・サンウの存在感は圧倒的だった。

WOW!Korea提供

2021.09.24