MBCの2021下半期期待作「袖の赤い裾口」が、11月5日（金）初放送の編成確定と同時にシナリオリーディング現場を公開して期待をいっそう高めた。
MBC新金土ドラマ「袖の赤い裾口」は、自身が選択した人生を守ろうとした宮女と愛より国が優先だった帝王の切ない宮中ロマンスの記録だ。熱い人気を謳歌したカン・ミガン作家の同名小説を原作とし、除隊後一層成熟した魅力で戻ってきたイ・ジュノ（イ・サン役）と時代劇無敗の女神として有名なイ・セヨン（ソン・ドギム役）が「世紀の宮廷ロマンス」の主人公として出会って期待を集めている。

「袖の赤い裾口」のシナリオリーディングは5月、イルサン（一山）MBCドリームセンターでチョン・ジイン監督とチョン・ヘリ作家をはじめ、イ・ジュノ、イ・セヨン、カン・フン、イ・ドクファ、パク・ジヨンら主要俳優たちが参加した中で行われた。

この日俳優たちは各自のキャラクターになりきって熱演し、「袖の赤い裾口」のエキサイティングな熱戦を期待させた。まず、気難しい完璧主義者王世子イ・サン役のイ・ジュノは、強固で謹厳なカリスマにセクシーな魅力を加えて「イ・ジュノのイ・サン」に対する期待を高めた。また、自身の人生を主体的に選択しようとする宮女ソン・ドギム役のイ・セヨンは、明るく自由で明敏な魅力を発揮し、愛さざるを得ない宮女ソン・ドギムを誕生させた。

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