何よりこの日シナリオリーディングに参加したすべての俳優たちは、初めての演技を合わせたとはが信じられないほどの優れたチームワークを発散した。特にイ・ジュノとイ・セヨンは、王世子と宮女という身分の壁が感じられないほどの国宝級のコンビで、今後彼らが繰り広げる切なくて胸躍るロマンスへの期待を高めた。さらにイ・ジュノとカン・フン、イ・ジュノとイ・ドクファのコンビも印象的だった。こうしてエキサイティングなキャラクターとチームワークで初のシナリオリーディングを成功させた「袖の赤い裾口」の本放送に期待が高まっている。
一方、シナリオリーディング終了後、イ・ジュノとイ・セヨンは初めての共演に対する心境を明らかにした。イ・ジュノは「(イ・セヨンと)いつか作品を通じて会いたかった俳優で、息を合わせることになって嬉しい」と話し、「原作とは違ったひと味違った魅力を持っていると思う。多くの応援をお願いする」と伝えた。続いてイ・セヨンは「シナリオと原作がとても面白かった。原作の中のドギム以上を表現したいと望みながら、この作品を準備した。(シナリオリーディングをしてみると)幻想的なチームワークを実現することができるような期待を持てた」と付け加えた。
MBC新金土ドラマ「袖の赤い裾口」は、11月5日(金)夜10時に初放送される予定だ。