HANSUNGFIが展開するレジャースポーツブランド「オニール(O'NEILL)」が、広告ティーザーを公開したと2日に明らかにした。「オニール」は先月28日、公式YouTubeチャンネルとSNSにより、その映像を公開し、2021 F / Wシーズンの本格的なローンチに拍車をかけた。
公開された映像には、トレーナーを着てバレエターンをするバレリーナ、ドラムビートに合わせてサムルノリ(韓国の伝統芸能)でサンモ(韓国の国楽の帽子)を回しながら踊るソゴ(小鼓)手、重力に逆らって月でダンスをするストリートダンサー、横になってスケートボードに乗るスケートボーダーが登場してユニークな組み合わせで視線を集めた。
加えてスケートボード、グラフィティなどユースカルチャーを代表するキーワードを暗示する場面と「オニール」のヘリテージを盛り込んだサーファー、スノーボーダーの姿が一緒に加えられた感覚的な映像が完成した。
映像の最後には、ブランドの立ち上げを予告する「O'NEILL IS COMING」というフレーズとともにオニールのモデルであるチャ・ウヌウが登場して、メイン広告に対する好奇心を高目めた。
オニールは今月、ソウルのホンデ(弘大)直営店、ヒョンデ(現代)デパート貿易センター店オープンを皮切りに、オフライン店舗を強化して公式SNSの自体コンテンツを通じてMZ世代とオンラインコミュニケーションを展開するなど、多角的な方法で消費者を訪ねる予定だ。
オニールのブランド担当者は「ところどころに登場する異質な要素との調和を通じて、挑戦を恐れず、他人の先入観より自らの楽しさを信じて追求するMZ世代の特性とオニールだけのカラーを一緒に盛り込もうとした」と述べた。