タレントのキム・ミナ、19禁シーンを”かくし芸”として披露…結局YouTubeチャンネル「降板」へ


韓国の気象キャスター出身タレント、キム・ミナが映画の中の19禁(R-18指定)シーンを”かくし芸”として披露し、これをめぐりさまざまな意見が交わされた結果、YouTubeチャンネルからの降板が決まった。

去る24日、YouTubeチャンネル「なぜならハウス」には「残りの人たちのストーリー」というタイトルで動画が掲載された。

この動画で製作陣は「さまざまな事故が多かった動画以降、新たなコンテンツを企画して復帰しようとしたが、ほかの事案が浮上した」とした上で、「動画を待っていてくれる方々に申し訳ない。これと関連し、責任を感じて今後も引き続き反省する」と謝罪した。

製作陣の発言後、チャン・ミンチョルとユキカが登場し、視聴者にあいさつ。そして、画面には「また2人だけが残った」という字幕が登場し、キム・ミナが降板したことを画面上で間接的に知らせた。

これを前に先月20日に公開された動画で、キム・ミナが19禁(R-18指定)シーンを”かくし芸”として披露したとして物議をかもした。当時公開された動画でキム・ミナとユキカはそれぞれ自己紹介し、キム・ミナは自身の趣味と特技を説明する中でかくし芸について言及。

このときキム・ミナは、映画「インサイダーズ/内部者たち」で、イ・ギョンヨンが演じた国会議員チャン・ピルによる酒の席での行動や爆弾酒を作るシーンをまねて披露した。この行動をめぐり、一部ではバラエティでのパロディという意味合いだと理解を示したが、一方で既成世代の男性や国会議員を嘲弄(ちょうろう/揶揄うこと)した映画シーンをパロディ化したキム・ミナに対し「性意識に問題があり、度が過ぎている」との指摘が上がっていた。

WOW!Korea提供

2021.04.26