タレントのキム・ミナ、5月に投稿された動画が今になって騒動に=セクハラ発言VS過剰反応

韓国の女性タレント、キム・ミナが中学生とした会話が騒動になっている。“セクハラ騒動”と呼ぶ人もいるが、「過剰反応だ」と反対する人もいて、議論は平行線をたどっている。

政府が運営するYouTubeチャンネル「大韓民国政府」に5月1日にアップロードされた動画が、今になって話題になっている。動画のなかのコーナーに出演中のキム・ミナが中学生とした会話が問題視されているのだ。

当該の動画は「中学生にも度を超したキム・ミナ…かわいそう」というタイトルで投稿された。新型コロナウイルスで登校できず、オンラインで学校が始まった中学生A君とキム・ミナが会話をする姿が映されていた。

A君は登校できないことと、外で遊べないことを残念がっていた。「エネルギーがありあまっているのだが、どこで発散すればいいのか」という質問をA君が笑いながらすると、「なぜ笑ってるの?私と同じことを考えてる?」とキム・ミナが言ったのだった。

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2020.07.01