ポーター（荷物持ち）は帰路最後まで輝くマナーを見せた。

tvNのバラエティー番組｢花よりお爺さん」でポーターを務める俳優イ・ソジンと女優チェ・ジウは25日午後、ギリシャでの撮影を終えて仁川国際空港に帰国した。短いとは言えない日程だったが、二人の表情は明るかった。そして先輩俳優のイ・スンジェ、シン・グ、ペク・イルソブの3人の“お爺さん”を手厚くフォローした。

イ・ソジンとチェ・ジウは、取材陣や一般客が押し寄せ慌ただしい雰囲気の中でも、お爺さんたちをしっかり見送った。その後、その場を去ったのはチェ・ジウだった。スタッフら一人一人に握手とハグであいさつをし、ナ・ヨンソクPDには「今度食事をしよう」と約束したりした。

イ・ソジンは全員が帰っていくのを見届けて、最後に車に乗った。1人ずつ帰って行くお爺さんたちに腰を90度に曲げて丁寧なあいさつをした。チェ・ジウとも握手で互いを労った。

また、お爺さんたちは手ぶらで出てきたが、ポーターの二人は重い荷物を手に出てくるなど、最後まで自身の役目をしっかり果たした。

「花よりお爺さん」シーズン1ではヨーロッパと台湾、シーズン2ではスペインを旅してきた。今回のシーズン3では、ギリシャでの新しい姿を見せる予定。イ・スンジェ、シン・グ、パク・クニョン、ペク・イルソブのお爺さんたちに、イ・ソジンとチェ・ジウがポーター及びガイドとして付き添っていく。

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