tvNの「ユンステイ」が、自然の情緒と韓国伝統の美しさがあふれる韓国式家屋ホテル運営で、金曜日の夜の笑いとヒーリングで満たした。
8日、韓国で初放送された「ユンステイ」第1回の視聴率は、全国世帯基準平均8.2%を記録して気分の良いスタートを知らせた。(ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットホーム基準/ニールセン・コリア提供)
この日の放送では、ユン・ヨジョン、イ・ソジン、チョン・ユミ、パク・ソジュン、チェ・ウシクが、「ユン食堂」の新シリーズの代わりに、韓国式家屋ホテルをオープンすることになった理由が公開された。 新型コロナウィルス感染症で、国家間の移動が難しいこの頃、業務上発令や学業などの理由でやむを得ず韓国に滞在している外国人のゲストに、その間経験できなかった韓国の情緒を感じさせてあげようと、ユンステイを始めることになった。
お客さんが安全な場所で一夜を過ごして行けるように、全てのものが準備されたユンステイの美しい全景は、断然引き立って見えた。 塀で外部と分離されたユンステイは、大きく台所とレセプション、スタッフルーム、宿泊チーム別に分離されたダイニングルームがある場所と、互いに離れている客室となる韓国式家屋三軒が位置した場所に分けられていた。 台所からダイニングルームに、レセプションから客室への長い動線を忙しく行き来するユンステイの職員の険しい旅程も予告された。
業務を徹底的に分担して東奔西走するユンステイの役職員のチームワークは、今後のエピソードに期待を高めた。 「ユン食堂」の社長から「ユンステイ」の代表様になったユン・ヨジョンは、英語でもウィットに富んだ話しぶりでお客さんを迎えたし、時々料理部を助けて仕事のバランスを合わせた。 副社長のイ・ソジンは大学で経営学を学んだ者らしく、ホールと台所の全般的な業務の流れを把握して細心な姿を見せた。 それぞれコック長と副コック長に昇進したチョン・ユミとパク・ソジュンは、事前に宮中料理をマスターしてきて安定した息の合ったところを見せた。 末っ子チェ・ウシクは、ゲストのピックアップから部屋への案内、サービスなどあらゆる業務の補助と雰囲気メーカーの役割まで引き受けて、万能インターンの誕生を知らせた。
だが、放送の最後では、円滑に流れた客応対とは違い、初めての夕食提供を控えて予想できない難関が予告された。 トッカルビを焼かなければならない炭も、テーブルセッティングも準備されていなかった。 準備していた野菜類もなくなっていき、デザートの準備もなぜか不安な中で、果たして彼らが力を集めて初めての夕食というミッションを無事に成し遂げられるのか、次の放送に気がかりなことがより増している。
一方、「ユンステイ」は、韓国式家屋で韓国の情緒を楽しむ韓国式家屋体験リアリティー番組で、韓国毎週金曜日の夜9時10分から放送される。