韓国男性グループ「ToppDogg」出身で現在は「JBJ95」で活動中のキム・サンギュン側が、「ToppDogg」出身のパク・ヒョンホのいじめに関する主張に反論した。
キム・サンギュンの所属事務所STARROADエンターテイメントは15日、公式SNSで「最近あるYouTube動画で言及された内容に関して綿密な確認などを経た結果、内容と事実は全く異なっているという立場を表明します」と明かした。
所属事務所側は「その後、動画の削除要請文書を送付し、動画は削除されました」と伝えた。
さらに「今後アーティストに関する虚偽の事実の流布および拡散行為に関しては、アーティスト保護のために強硬な対応をとる予定で、いかなる善処や合意も行わないことをお伝えします」と強調した。
パク・ヒョンホは11日にあるYouTubeチャンネルでインタビューを受けて、「いじめでないいじめを受けた。僕が成功するからメンバーとの距離が自然にできていった」と話した。また「『ToppDogg』の脱退を決める場には、僕を含めメンバー全員がいた。『ソグン(パク・ヒョンホの当時の芸名)が抜けたらいいと思う人は手を挙げて』といい、投票が行われたが、僕が見ている前でメンバーたちが手を上げた。最悪だった」と語った。
騒動が大きくなると、「ToppDogg」でデビューしたあと2017年にグループを脱退し、「PRODUCE 101 シーズン2」に出演していたキム・サンギュン側が、パク・ヒョンホの主張に反論し、動画の削除を要請した。現在動画は削除されている状態だ。
「ToppDogg」は2013年にデビューした13人組男性グループで、メンバーが立て続けに脱退したため、2018年にグループ名を「XENO-T」に改名し、5人組として再出発した。
パク・ヒョンホは2013年に「ToppDogg」でデビューし、2015年に脱退した。その後ソロ歌手として活動していたが、最近トロット歌手に転向した。
WOW!Korea提供