未成年者を相次いで性的暴行、強制わいせつした容疑で実刑判決が下り服役した韓国ダンスグループ「Roo’Ra」の元メンバー コ・ヨンウクがSNS活動を開始した。
コ・ヨンウクは12日、新たに開設したInstagramを通して「このように再びあいさつするまで、長い時間が過ぎた」とし、「多くの方々が新型コロナウイルスによって苦しい時期」と投稿。
また「9年ちかく断絶された時間を送っていたが、ずっとこのまま生きるわけにいかない。これからは慎重に世の中と疎通し生きていこうと思う」とし、「まだまだ至らない人間だが、より良い人になれるよう努力して生きていく」と伝えた。
しかし翌日(13日)、韓国メディアによるとSNS開設からわずか1日でコ・ヨンウクはSNSを非公開に切り替えたことがわかった。
これを前に、コ・ヨンウクは2010年7月から約2年間で3人の未成年者を性的暴行、強制わいせつした容疑で懲役2年6か月、電子足輪3年、身元情報公開5年の刑が下された。ソウル南部刑務所に服役し、出所した際コ・ヨンウクは「収監期間、たくさん反省した。物議をかもし、申し訳ない」と謝罪していた。
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