※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「サイコだけど大丈夫」で、キム・スヒョンとオ・ジョンセの葛藤が再び予告されて緊張感が高まる。
tvNの週末ドラマ「サイコだけど大丈夫」で、ムン・ガンテ(キム・スヒョン)とムン・サンテ(オ・ジョンセ)が兄弟げんかをしている現場がキャッチされて気がかりにさせている。
前回の放送では、幼い頃凍った川に落ちた事件に対する本心を吐き出したムン・サンテと、それを全く知らずに過ごしてきたのでより一層ショックが大きかったムン・ガンテの間に、その間なかった距離感ができてしまった。 そのためムン・ガンテは、兄に自身を捨てるなと嗚咽したし、ムン・サンテも弟の気持ちを慰めるようにあたたかくハグして和解ムードになった。
このように傷を癒しあってより一層厚くなった兄弟の仲が期待される中で、公開された写真の中では、再びムン・ガンテ、ムン・サンテが対立していて関心を集める。 今すぐにでも手に持っている貯金箱を投げそうに怒っているムン・サンテと、これを眺めているムン・ガンテから、尋常でない葛藤の兆しが漂っている。
また、ムン・ガンテに背を向けたまま、すねている様子のムン・サンテの姿は、通常、兄弟がケンカした後の様子と違うところがなくて現実感を加える。 また、2人がそこまでケンカするほどならば、その理由も軽くないことと予想、パンドラの箱を開いて傷に向き合って克服していこうとしていた兄弟に、いったいまた、どんな事件が起きたことなのか想像力を刺激する。
一方、前回の放送の最後には、コ・ムニョン(ソ・イェジ)の邸宅に、クェンチャヌン精神病院を脱走した患者パク・オクラン(カン・ジウン)が訪ねてきて緊張感を上昇させた。 パク・オクランの正体が、本当に皆が死んだと思っているコ・ムニョンの母親で作家のト・ヒジェなのかも注目されていて、コ・ムニョンとパク・オクランの遭遇に視聴者たちの好奇心が爆発している。
大変な人生の重さのせいで愛を拒否する精神病棟の保護士ムン・ガンテと、生まれつきの欠陥で愛が分からない童話作家コ・ムニョンが、お互いの傷を抱いて治癒していくファンタジー童話のような愛に関するちょっと変わったロマンチックコメディドラマの「サイコだけど大丈夫」は、韓国で毎週土、日曜日の夜9時から放送されている。