「インタビュー」キム・スヒョン主演「サイコだけど大丈夫」の音楽監督が明らかにした人気の秘訣

「サイコだけど大丈夫」の音楽が、キム・スヒョンとソ・イェジのロマンスに切なさを倍増させる起爆剤としての効果を高めている。
繊細な演出と深みのあるメッセージが込められたヒューマン・ヒーリングロマンスドラマ「サイコだけど大丈夫」が、シーンの感情をいっそう生かすもうひとつの装置である音楽で、毎週視聴者を魅了しているという。

特に神秘的で童話のような雰囲気が内在したこのドラマは、音楽にも面白い試みが盛り込まれて注目を集めている。ナム・ヘスン音楽監督は「演奏曲の中に『サイコ、サイコ、サイコ』のようなボイスを録音しておいたり、時計の音で始まるなど、不思議な雰囲気を与えるMIDIソースを活用した」として、効果音でなく音楽を作る過程で一般的でない音を混ぜたり、録音したと明らかにした。

また、今回の作品には英語の歌詞の歌が数曲登場することについて、「歌詞が英語なのか韓国語なのが重要ではなく、メロディに合った言語が別にあると思う」とし、「英語の歌詞がシーンをより生かすときもあり、韓国語の歌詞がはるかに感動を与える時もあり、歌詞の言語選択も慎重を期す」と述べた。また「英語の歌詞の意味を解釈しなくても、その雰囲気が十分に伝達されるように歌手のボイスがひとつの楽器の役割をする形態の歌をたくさん作業した」というビハインドを伝えた。

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2020.07.23