イ・ミンホが兵役後に、1年かけて選んだ復帰作がようやく4月から韓国で放送される。それが『ザ・キング 永遠の君主』だ。
期待の新作ドラマ
イ・ミンホが、1年かけてじっくりと主演作を選んだだけに、『ザ・キング 永遠の君主』は最高の準備を整えることができた。
まずは、スタッフが最高の顔ぶれとなった。『太陽の末裔』のペク・サンフン監督が演出を担当する。スケールが大きい展開力を持ち味とする監督だけに、新作のスリリングな映像を楽しめることだろう。
脚本を書くのはキム・ウンスク作家だ。韓国でも、ナンバーワンのストーリーテラーだ。
生み出してきた傑作がすごい。『シークレット・ガーデン』『太陽の末裔』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』など、そうそうたる大ヒット作を生み出している。
しかも、イ・ミンホはキム・ウンスク作家が書いた『相続者たち』にも主演している。イ・ミンホは、超大物の作家から再び選ばれたのだ。
2人の信頼感はとても強い。それが、新作にすばらしい効果を発揮するだろう。
それから、イ・ミンホと共演するのは、演技力に定評があるキム・ゴウンだ。彼女もまた、キム・ウンスク作家が書いた『トッケビ』で印象的な演技を披露した。才能があふれる女優だけに、イ・ミンホにとっても申し分ない相手だろう。
このように、すばらしい才能を持った人たちが集まった『ザ・キング 永遠の君主』は、2020年4月17日からSBSで放送される。
文=康 熙奉(カン・ヒボン)
コラム提供:ヨブル