韓国オーディション番組「PRODUCE 101」などの投票操作に関連して、ケーブルチャンネルのMnet側が今後、アイドルオーディション番組制作を止めると明らかにした。
Mnetのカン・ジフンコンテンツ運営戦略チーム長は今月18日、ソウル江西区(カンソク)木洞(モクドン)の放送会館で開かれた放送通信審議委員会(以下、放通審議委)の「第78次 放送審議小委員会」の臨時会議で、「オーディション番組を止めようとしている。音楽にさらに集中したコンテンツを作ろうと努力している」と明らかにした。
同日開かれた臨時会議では「PRODUCE 101」の視聴者投票結果操作の件が「放送審議に関する規定(規則第123号)第14条(客観性)」を違反したかどうかを判断するため、カン・ジフンチーム長の答弁を聞いた。
カン・ジフンチーム長は、今回の投票結果について、サイバー捜査隊に捜査を依頼したと述べながらも、「データを担当プロデューサーだけが見ることができ、投票結果の捏造については話すことはできない」と語った。
また、カンチーム長は「PRODUCE 101」を巡る操作議論が続く中にもMnetが「TO BE WORLD KLASS」というオーディション番組を放送したという指摘に対して「視聴者投票を受けて選ぶ方式は似ているが、我々が直接データを管理せずに操作問題を防止した」と釈明した。
現在、Mnetの他のオーディション番組「10代歌手」は制作が中断されている。(2ページに続く)
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