韓国ガールズグループ「少女時代」の元メンバー ジェシカ(30)が中国でマネジメントを代理で請け負っていた会社に裁判で敗訴した。
これにより、ジェシカは20億ウォン(約2億円)の支払い判決を受けた。
韓国メディアは21日、中国のマネジメント会社2社に違約金と収益などを支払うべきとの北京仲裁委員会の仲裁申請に、不服を申し出たジェシカが韓国での1審、2審裁判で共に敗訴したと報じた。
この判決で勝訴した中国のマネジメント2社は、2016年ジェシカの現在の所属事務所(CORIDEL ENTERTAINMENT)と「芸能仲介代理権の譲渡契約」を結び、その後、ジェシカの中国活動をバックアップする権利をもつことになった。
しかし、ジェシカ側が契約を履行しなかったため、違約金や未分配の収益金を支払うよう北京仲裁委員会に仲裁を申請。その後、韓国で裁判が開かれることとなった。
WOW!korea提供