俳優ソン・ソック、マナー違反騒動への反論で注目高まる

俳優ソン・ソック、マナー違反騒動への反論で注目高まる

俳優ソン・ソックの名前が16日午後、大手ポータルサイトの検索語ランキングに急浮上した。

ソン・ソックが最近、俳優仲間のカン・ハンナ、オ・ヘウォンらと舞台を鑑賞した際、観客からマナーの悪さについて指摘されたことに反論したため。

これによりソン・ソックに対する関心が一気に高まった。ソン・ソックは1983年生まれで今年36歳。2017年にドラマ「センス8 シーズン2」に出演し注目を浴びた。その後「マザー」「SUITS」「最高の離婚」など多数のドラマや映画に出演している。

特に、現在放送中のtvNドラマ「60日、指定生存者」では秘書室行政官チャ・ヨンジン役を演じ、注目を集めている。

ソン・ソックは同日、自身のSNSで「まず、舞台『プライド』に招待して下さったキム・ジュホンさんに謝ります。舞台を愛し、大切にしている者として、恥じるような鑑賞の仕方はしていません。舞台鑑賞において、数人の観客の方々の主権意識と、偏狭かつ高圧的、暴力的な考えが誤解を超え嘘にまで発展してしまい、当惑しています。しかし、これ以上の反論も謝罪も致しません」と語った。

本件は、オンラインコミュニティで、ソン・ソックとカン・ハンナ、オ・ヘウォンらの舞台鑑賞マナーを指摘する記事がアップされたことに端を発した。コミュニティでは、彼らが鑑賞の妨げとなる行為をしたと主張する書き込みがアップされている。これに対し、カン・ハンナとオ・ヘウォンはそれぞれSNSで謝意を伝えた。

WOW!korea提供

2019.08.17