歌手KANGTA(H.O.T)がウ・ジュアン、チョン・ユミとの熱愛説に続き、オ・ジョンヨンの暴露まで加わり、日本公演の不参加を知らせた中、ウ・ジュアンは悪質なうわさや書き込みに対する法的対応を宣言し、騒動が一段落した。
KANGTAの今回の騒動は1日、ウ・ジュアンが自身のSNSに掲載した映像から始まった。この映像には、サウナで軽いキスをするなど、2人の親しげな姿が映されており、すぐに2人の熱愛説が持ち上がった。これに、KANGTA側は「何年か前にすでに終わった関係」とすぐに対応したが、ウ・ジュアンが「昨年別れたが、最近また付き合っていて、お互いを知っていく段階だった中、私のミスで、昨年撮った映像が掲載された」と明かし、熱愛説が再び浮上した。
そんな中、KANGTAはウ・ジュアンに続いて、チョン・ユミとの熱愛説も浮上。KANGTAとチョン・ユミ側は双方とも「親しい同僚」と否定したが、騒動は続いた。その後、KANGTAは「昨夜、ウ・ジュアンさんが掲載した文は、私に共有した後に掲載したもの」とし、「対話の結果、このままお互いの縁を整理するということで、話がついた。すでに終わった縁なので、これ以上ウ・ジュアンさんも傷付けたくないし、多くの方々にも、私の個人的なことで心配をおかけしてしまい、もう一度お詫び申し上げる」と謝罪の意を示した。
これで、終わりかと思いきや、タレントのオ・ジョンヨンが自身のSNSに「半年ぐらい真剣に付き合っていた恋人が、他の女性とベッドにいる姿を目撃したら?衝撃でしかない」という内容の暴露文を掲載し、より大きな騒動となった。
これにウ・ジュアンは3日、自身のSNSに「今までその方の存在を知らず、あの晩、その方が誰なのかも分からなかったけれど、きょう突然、私が“浮気女”だと濡れ衣を着せられなければならないのか。どうか根拠もなく、“浮気女”というレッテルを貼らないでほしい」と釈明し、オ・ジョンヨンとSNSの書き込みを通じて、対話を続けた。
その後、「釈明ができた状態であり、プライベートな会話の部分はオ・ジョンヨンさんの保護や、これ以上お互いに誤解がないため、削除するようにする。この件に関しては、虚偽事実の流布や悪質な書き込みに対するする予定」と付け加え、オ・ジョンヨンとの舌戦を終えた。
また、ウ・ジュアンは4日、自身のSNSに「虚偽事実、悪質な書き込み、デマに関する法律的な手続きを決めました。不利益がないよう、ご了承とご協力をお願い申し上げます」とし、「大手ポータル3社やインスタグラム、主要コミュニティなど進行予定。参考にしてください」と書き込み、強硬対応を示唆した。
KANGTAは自身のSNSを非公開にし、沈黙を守っている。当初、彼は3日から5日まで開催の「SMTOWN LIVE 2019 IN TOKYO」に出演予定だったが、所属事務所側は「出演が予定されていたKANGTAがコンディション不良により、直前まで出演するため療養していたが、出演は難しくなった。KANGTAのステージを待っていたファンに申し訳ない」と不参加を伝えた。
さらに、KANGTAは4日午後6時、2年9か月ぶりの新曲「Love Song (Feat. Paloalto)」をリリースする予定で、毎週日曜放送されるtvN「スーパーヒーロー」に出演中。16日からソウル・弘益大大学路アートセンター大劇場で上演されるミュージカル「ヘドウィグ」に出演するなど、さまざまな活動を予告しているので、今後の動向が注目される。
WOW!korea提供