俳優アン・ソンギが、後輩パク・ソジュンのアクションシーンを誉めた。
11日午後、ソウルロッテワールド・アドベンチャー・ガーデンステージでは、映画「使者」のSUMMER NIGHTショーケースが行われた。
パク・ソジュンは、「撮影が終わって7ヶ月ぶりに公開を迎えました。多くの方が見てくださると嬉しいです」と語った。
アン・ソンギは、「『使者』は、ライオンではありません。(使者もライオンも韓国語ではサジャというため)神さまの『使者』だと思えばいいです。神の召命を受けた使者だという意味です」と説明した。
ウ・ドファンは「心が浮わついて落ちつきません。いつも夢に見てきた場であり、撮影現場も雰囲気が良くて記憶に残ると思います」と公開前の心境を明らかにした。
映画のアクションシーンについてパク・ソジュンは、「後で見ると分かりますが、すごいアクションです。『地獄を味見した』気分でした」と語り、先輩のアン・ソンギは「もしパク・ソジュンさんがUFC選手をしたら世界チャンピオンになったと思います。本当に見る価値があります」と誉めた。
一方、「使者」は、格闘技チャンピオンのヨンフ(パク・ソジュン)が、悪魔祓いの司祭アン神父(アン・ソンギ)に出会って世の中を混乱に落とし入れた強力な悪に立ち向かうという物語を描いた。7月31日に韓国で公開される。