韓国芸能事務所YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表(49)が性接待したと伝えられている東南アジアの資産家たちの一人とされるジョー・ロー氏(38)が性接待について否認した。
マレーシアのメディアは29日、ヤン・ヒョンソク代表が東南アジアの資産家2人に性接待をしたというMBCの時事番組「ストレート」の報道を紹介。また放送内容を引用し、マレーシアの有名金融人であるジョー・ロー氏がヤン・ヒョンソク代表から性接待をされたという疑惑について伝えた。
ジョー・ロー氏はナジブ・ラザク元首相の側近で、国営投資企業を通じて45億ドル(約4900億円)を超える国庫金を横領して裏金を造成した容疑で国際刑事警察機構に手配された。
報道後、騒動が大きくなると、ジョー・ロー氏の代弁人は、アメリカの弁護士を通じて公式立場を発表。「ジョー・ローは歌手PSYの友人で、PSYを通じてヤン・ヒョンソクに会った。MBCの報道で提起されたことに関して、どの行動にも関与しておらず、知らないことだ」と主張した。
ジョー・ロー氏とPSYの縁は2013年に遡る。ナジブ・ラザク元首相の政党である連合国民戦線のイベントでYG所属の歌手だったPSYが公演をしたが、その時に知り合ったと伝えられている。
WOW!korea提供