韓国メディアが、元「Wanna One」カン・ダニエル(22)と所属事務所LMエンターテインメントの紛争が生じたのは、カン・ダニエルの代理人となっているある女性が原因だと報じた。
該当メディアによると、カン・ダニエルは昨年7月に香港でソル氏に出会った。ソル氏は現地で活動するエージェントで韓流スターたちの広告、イベント、公演、ファンミーティングなどを代行する人物だ。
以降、ソル氏はことし1月7日、カン・ダニエルの所属事務所LMエンターテインメントに対し複数の海外事業を持ちかけ、続いて1月31日にはカン・ダニエルの代理人となった。この日、カン・ダニエルとLMエンターテインメントが関連する全ての権限を委任したソル氏は、MMOレーベルのキム・ジョンファ代表にカン・ダニエルの専属契約書を見せてほしいと要請。この過程で、カン・ダニエルは「そのヌナ(年上女性を指す韓国語、ここではソル氏)が話すことが、僕が言いたいことだ」と伝えたという。
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