BIGBANG、WINNER、iKON、チェ・ジウ、カン・ドンウォンなど、ワールドワイドに活動するスターを多数要する、大手プロダクション YG ENTERTAINMENT。
そのYGに所属し、「アジアに舞い降りたガールクラッシュグループ」と形容される、人気グループ BLACKPINK(読み:ブラックピンク)が今年6月にリリースした楽曲、「DDU-DU DDU-DU」(読み:トゥドゥトゥドゥ)のミュージックビデオが、YouTube発表のランキング「今年、世界で最も多く再生されたK-POP公式ミュージックビデオ」TOP10で1位を記録した。
BLACKPINKは昨年2017年にリリースの「AS IF IT`S YOUR LAST」に続き、同ランキングにおいて2年連続1位を獲得。この快挙に対し、世界中から注目を集めている。
YouTubeによると、同曲のミュージックビデオはYouTube再生の94%が海外地域による視聴とのこと。
同時に「YouTube Rewind 2018」で「今年のトレンドを導いた世界のアーティスト」として、アリアナ・グランデ、ブルーノ・マーズ、ケンドリック・ラマーなど、多くのグローバルスーパースターたちと肩を並べ、唯一の韓国アーティストとして選定。
彼女たちが世界的に活躍するワールドスターであることが実証された。
これまでBLACKPINKは、YouTubeにおいて驚異の実績を記録し続けている。
6月に公開された「DDU-DU DDU-DU」のミュージックビデオは、162日で5億回再生を突破し、韓国アーティスト全体の中で、5億回再生に達するまでの歴代最短時間を記録した唯一無二のグループとなった。
また、デビュー以来発表した「BOOMBAYAH」、「WHISTLE」、「PLAYING WITH FIRE」、「STAY」、「AS IF IT`S YOUR LAST」、「DDU-DU DDU-DU」、そして11月12日に発表した、メンバー JENNIEのソロ作品「SOLO」に及ぶまで、7作品の全てのミュージックビデオが、YouTubeで1億回以上の再生回数を突破し、彼女たちの影響力の強さを全世界に知らしめている。
なお、「BOOMBAYAH」「AS IF IT`S YOUR LAST」「DDU-DU DDU-DU」に関しては、ダンス振り付けを収録した映像も1億回以上の再生を記録している。振り付け映像のみでのこの再生回数、またそれが3作品もあることは異例のこととなり、その人気は計り知れない。
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