韓流スター、チャン・グンソクが中国で稼いだ所得の内、20億ウォン(約2億円)を脱税したと一部韓国メディアが報じた。この内容について、チャン・グンソクは「困惑している」との立場を明かした。
チャン・グンソク側の関係者は2日、OSENの取材に「記事を通して初めて知った」とし、「記事に書かれていた芸能企画会社Hの調査過程で、芸能人数人と共に調査を受けたことはある。しかし、すでにだいぶ前に調査は終了しており、以降、該当内容に関して国税庁や関係機関から何の通報、報告も受けていない」と説明。
また「こちら側では、調査当時に十分な証明資料を提出した。その後、何のフィードバックもない状況であるが、どうして突然このような報道がなされたのか、経緯を把握中」とし、「内部はかなり困惑している。今回の件に関連する立場が整理された段階で、(立場を)明かす考え」と伝えた。
複数の韓国メディアは、国税庁がチャン・グンソクが中国で稼いだ所得の内、20億ウォン(約2億円)を脱税したとして調査中である、と報じた。国税庁はことし6月、チャン・グンソクをはじめ多数のスターの中国マネジメントを担当するH社を調査。その中で、一部の芸能人に脱税の容疑があると調査されたとしている。
一方、チャン・グンソクは先月末、中国・北京で開かれた韓国映画祭に広報大使として参加した。
WOW!korea提供