イム・シワンとユナ(少女時代)の初共演で話題となった、大ヒット韓国ドラマ『王は愛する』の日本盤のオリジナル・サウンドトラックが2018年11月7日にリリースされる。
本作品は、元の皇帝の娘を母に持つ、高麗初の混血の王子ワン・ウォン[イム・シワン]の苦悩と成長、その腹心の部下であり親友のワン・リン[ホン・ジョンヒョン]、美しく芯の強いヒロイン、ウン・サン[ユナ(少女時代)]との切ない三角関係が展開されるネオロマンス時代劇。
脚本は『太王四神記』『シンイ―信義―』『砂時計』と数々のヒット作を生み出した、ソン・ジナ。情緒あふれる台詞まわしに多くのファンが惹きこまれた。
ドラマの場面に華を添えるOSTも放送時から多数の反響が寄せられた。
主演のイム・シワンがバラード『僕の心は』を歌唱する他、オーディション番組「スーパースターK4」出身のロイ・キム、若い女性を中心に絶大な人気を得る女性デュオDAVICHIのイ・ヘリが参加。
現在の韓国ドラマ音楽には欠かせない存在である作曲家、パク・セジュンが音楽監督を務め、つくりあげられた珠玉のインストゥルメンタル楽曲も収録される。
日本盤だけの特別仕様として、韓国盤に未収録だったインストゥルメンタル楽曲が新たに9曲収録されることも決定。いずれもドラマ本編に切なく、美しく、印象的に使用された楽曲ばかりなのでファンには喜ばしいサプライズだ。また、同梱されるDVDには特典映像として、メイキングが収録されることもわかった。ドラマ制作の裏側や、キャストの撮影時のオフショットシーンが収録されるそう…続報を期待したい。
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