韓国ガールズグループ「少女時代」テヨン(28)がインドネシア・ジャカルタ空港での事態以降、安定を取り戻したことが伝えられた。
テヨンの所属事務所SMエンタテインメントの関係者は18日、「インドネシアの空港の混雑した状況でテヨンはとても驚いたが、現在は安定した状態」との立場を明かした。また、「主催側もテヨンに深く謝罪し、警護人員を数倍に強化して公演現場や出国時の安全に問題がないよう努めることとなった」とし、「今後、事務所次元でもアーティストの安全問題により神経を注ぎ、警護などを強化したい」と伝えた。
事件後、安定を取り戻したテヨンは現場に集まったファンに怪我がなかったのかどうか心配していたと、事務所関係者は説明した。
これを前に「少女時代」テヨンは18日、海外日程で訪れたインドネシア・ジャカルタで人波にもまれ、一部の過激ファンが身体を触るなど危険な状況となった。
その後テヨンはSNSに「大勢の人波にもまれ、足も体も絡まり危険な状況があった。床に倒れたまま、ぶるぶると震え、涙が止まらなかった」とし、「久しぶりに到着したジャカルタに良い姿で入国することができなかった。怪我しないように秩序を守ってほしい」とする文章を掲載した。
WOW!korea提供