女優ユンソナ息子らの校内暴力めぐり…ソウル市教育庁と崇義小学校側の立場に“食い違い”

韓国女優ユンソナ(41)の息子らに関する校内暴力問題をめぐり、教育庁と学校側が鋭く対立しており、さらなる波紋が広がりそうだ。

■ソウル市教育庁:校長、教頭らによる隠蔽疑惑は事実…重い懲戒要求
ソウル市教育庁は12日、先月SBSニュースを通して公開された校内暴力事案の隠蔽・縮小疑惑が提起された崇義(スンイ) 小学校に関する特別監査結果を発表した。結果内容は校長や教頭、生活指導部長、担任教師の4人に対し重い懲戒を要求し、今回の事件を警察に捜査依頼する計画だ。

教育庁によると、崇義小校長は被害児童の両親に転校を誘導する発言をし、保護者との葛藤を深刻化させた。教頭は被害児童が長期間の安静が必要とする医師の所見書を学校に提出したが、病院を訪問して(医師から)被害者陳述を聞くと話すなど、被害児童への保護をないがしろにした。

特に、被害児童の担任教師は関連児童および保護者らから直接聞いた校内暴力の事実を無視し、加害児童が被害児童をいつも困らせているという事前情報があったにも関わらず、修練会(日本でいう林間学校のような行事)で同部屋に配分した。


■崇義小学校:隠蔽事実はない…明白な根拠もない…法的対応を示唆
しかし、これに対し崇義小は強く否認する立場に出た。崇義小側は同日、公式立場を通して「特定の児童を加害者からわざと排除したり縮小または、隠蔽を試みた事実は全くない」と明らかにした。

続けて、「教育庁の監査結果は直接実物と確認された“5才以上使用可能なおもちゃの野球バット”さえも何の説明なしで“野球のバット”とだけ記載した。これだけを見ても、客観的な真実糾明の努力をせず、特定報道機関の報道内容を既定事実化して、それに符合する結論を下した」とし「今回の監査結果は目撃者および被害者、関連者の陳述の信憑性を合理性に基づいて客観的に検証しないままに、一方的な被害主張だけを前面に出し、扇情的題名で報道された内容から一歩も抜け出せない線でケリをつけている」と主張した。

加えて、「当事者と目撃者の主張を無視し、学校が財閥家の児童を保護して校内暴力事案処理を隠蔽、縮小したという疑惑だけを羅列している。明白な根拠も提示されていない」と訴えた。

また、「本校は教育現場で発生した葛藤を法と規定をもとに審判し処罰するよりは、調整や和解、そして再発防止のための指導が重要だと判断していた。教育的次元で問題を解決しようと努力したことが事実であり、こうした哲学はいまも変わることはない」と教育観を強調し、あらゆる法的措置を取る意向を伝えた。

WOW!korea提供

2017.07.13