「第70回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門招待作の「その後」が、今月、メディア試写会を開催し韓国でお披露目となる。しかし、演出を手掛けた監督と出演俳優らの記者会見は「無し」との方針だ。

同作品の映画制作会社は15日、公式報道資料を通して「来月7月6日に公開が確定したホン・サンス監督の21番目の長編映画『その後』が6月22日午後、メディア配給試写会を開催する」と明かした。

続けて、「作品の上映後、別途で記者懇談会などは進行しない」と付け加えた。

映画「その後」は、出版社で働く主人公のアルム(キム・ミニ扮) が、既婚者である上司のボンワン(クォン・ヘヒョ扮) の浮気相手だと誤解されながら繰り広げられるストーリーを描いた作品。

これを前に、女優キム・ミニ（35）とホン・サンス監督（56）には不倫説が報じられており、”リンク”した内容も話題に。2人そろって公式の場に姿を現すことになるか、注目を集めていた。

WOW!korea提供