「女優パク・シネのパリ」というテーマで行なわれたたファッショングラビアとインタビューが公開された。
「Marie Claire(マリ・クレール)」のグラビアでは、物静かなパリの夜の通りをぶらついているパク・シネの様子が盛り込まれた。彼女は、ツイードのロングジャケットにサテンベルトと真珠の装飾のついたストラップヒールで優雅なシルエットを完成し、トーンダウンしたグリーンが引き立つツイードのジャケットにベルトでポイントを与えてシンプルでクラシカルな魅力を表現した。
「弁護士、医者、柔道のコーチなど、最近扮したキャラクターが大部分模範的で強くて、自分なりの道徳観が明らかな人物だった。「パク・シネが作品を選ぶ時の基準は何か」という質問にパク・シネは「私にない姿。そして私が似たい姿。そして理想かも知れないですが、私が見る世の中に必ずいて欲しいと思う人にひかれます」と答えた。
似ているようで違うそんな話にひかれると打ち明けた彼女は、「道徳観が明確な人物だけを演じようとしたわけではなかったですが、振り返ると言われるとおり自分なりの道徳観が明確なキャラクターが多いですね」とかすかに微笑んだ。
一方、パク・シネは俳優チェ・ミンシク、リュ・ジュヨルと共演した映画「沈黙」でファンとの出会いを準備している。