俳優チュウォンの軍入隊前の最後の作品、「猟奇的な彼女」が撮影を終了して本格的な放送の準備を始める。作品ごとに大きな話題を巻き起こすチュウォンだが、特に特別な意味を持つこの作品の撮影を全て終了した彼の心境を直接尋ねてみた。
去年8月末に最初の撮影を始めたSBSドラマ「猟奇的な彼女」は、昨日(7日)に約7か月間行なわれた撮影を終了した。100%事前製作されたため、撮影が終わった後も編集などの後半の作業が残っているが、一旦俳優が苦労する撮影は全て終了し、この日これを記念するための打ち上げが行われた。
チュウォンにとって軍入隊前最後の作品であり初の時代劇である「猟奇的な彼女」に対する愛情は特別だろう。そしてチュウォンは、撮影を終了した心境を尋ねると、「心は軽いですが、なにか物寂しいです」と答えた。
そして彼は、「『ヨンパリ』のあとでとても悩みました。軍隊に行く前の最後の作品なので慎重に考えて決めた作品です。基本的にはよくできたらいいという思いがありましたし、結局はファンの方が喜んでくれる作品に決めました」とし、「作品ごとにみなそうですが、心は軽いですが物寂しくて、また7か月間苦楽を共にしたスタッフと俳優もとても懐かしいです。とにかく作品を選択した時に考えたように、ファンの方が喜んでくださったらいいし、そういう願いをもって熱心に撮影しました」と、作品を選んだきっかけを説明した。(2ページに続く)