BEASTの今後の方向性に対する関心が熱い。再契約の問題と独自路線に対する話題が流れ初めて1か月目になる。CUBEエンターテイメントは、「決定した事実は何もなく、検討中だ」という返事を繰り返すばかりだ。この過程でメンバーは、一度の立場表明もしていない。
11日にあるメディアは、BEASTが週末に新しい所属事務所との契約を終えて、BEASTの名前に関する商標権の問題に関しても気持ちを整理したと報道した。BEASTの商標権をCUBEエンターテイメントが所有しているため、再契約をしなかった場合この名前を使うことができない可能性が大きい。
これに対してCUBEエンターテイメントの立場は、「まだ、再契約の検討中だ」というのだ。1か月前にBEASTとの専属契約が満了した後と同じ立場だ。BEASTが本当にCUBEエンターテイメントと再契約を検討中なのか、それとも新しい所属事務所で新しく出発するのか確定したことはないという。
BEASTの再契約と独自路線に関するイシューは、早くから関心の対象だった。BEASTが、7月に3rdフルアルバムを発表した時もこれに関する問い合わせが多くあり、実際に歌謡界でもBEASTの独自路線という噂も様々に出回った。メンバーは、アルバム活動に集中した後でその後の問題について検討するという立場を明らかにして、1か月間BEASTの「第2幕」という言葉以外には控え目な態度をとっている。
メンバーの立場としては、さまざまなケースを考慮するしかない状況であり、再契約にしても新しい所属事務所にしても整理が完全になされた後での正式な発表を待っていることと見られる。様々な推測の中でCUBEエンターテイメントと再契約に関する検討を1か月間もするということは、再契約に対する内容が順調ではないと思わざるをえない。また、新しい所属事務所を選択すればBEASTというチーム名に関する問題のためにいっそう慎重にならざるをえないと予想される。
BEASTが、沢山の推測の中でどんな選択をして第2幕をスタートするのかが注目されている。