イ・ジュンギ、ファンミーティング開催にファン熱狂!!『江南スタイル』も!

 

 

 

イ・ジュンギ

俳優のみならず、歌手としても大人気のイ・ジュンギが、ファンミーティング『JG TIME with you・・・in JAPAN』を12月4日名古屋、12月5日大阪にて開催し、12月10日、パシフィコ横浜において、ファイナルステージを華やかに飾った。

 

今年2月に兵役任務を終え、除隊式にはアジア各国から2000名ものファンが集結したイ・ジュンギ。

 

除隊後初の主演ドラマ『アラン使道伝(アランサドデン)』も大ヒット、兵役という2年間のブランクを感じさせない高い演技力と人気を立証させた。

ファンミーティングでは、歌手としての才能も発揮しスタイリッシュなパフォーマンスを披露。3日間のイベントに約11,000人のファンが集結した。

 

会場が暗転し、ステージ中央にイ・ジュンギが登場すると、悲鳴にも似た歓声があがり「♪Born Again」でスタート!ブラックスーツをビシッときめたジュンギが、キレのあるダンスと歌を披露すると、会場のボルテージは最初から一気に上昇。続けての「♪一言だけ」でさらにヒートアップした。

 

「ジュンギオッパー!!」のファンのかけ声で再びステージに登場したジュンギは、「今日は最後のイベントですから、皆さん楽しんでいきましょう!」とさらに会場を盛り上げた。

大好評を博したドラマ『アラン使道伝』のハイライト映像が紹介され、「どうですか?皆さん。」のジュンギの問いかけに、「かっこいい~!」と大きな声が返ってくる。

 

 

 

 

崖から落ちるシーンでは、「ワイヤーが5メートルも落ちてしまい、あやうく大事故になるところだったんです。」と過酷な撮影を振り返るも、「僕はもともと高所恐怖症なんですけれど、演技をするときは全て忘れて演じています。」とキッパリ。俳優としての信念も明かした。

 

シン・ミナ演じるアランを走る馬の上から引き上げる難しいシーンについて、「大切なのは腰!腰をつかまなければダメなんです。腰の上でも下でもダメ(笑)。」と力説。

 

また、「僕は乗馬が好きなので、皆さんが喜んでくれると思ってカッコいい姿で頑張りました。」と胸を張り、会場から割れんばかりの拍手を浴びた。

 

そして、NEWアルバムや、ファン待望のジュンギそっくりのフィギュア、写真集発売の発表。「ファンの皆さんがお金を使いすぎちゃうんじゃないかと気になっちゃうんですけど・・・」とファンを気づかいながらも、「NEWアルバムには、新曲を4曲準備して頑張りました。」と語り、「ミニジュンギは、優しく扱ってね!」と、笑顔をみせた。フィギュアは、可愛いジュンギを手元に置いておきたいというファンの要望のもと制作されたという。

 

 

写真集の撮影のため訪れたスイスでの映像が流れると、美しい風景の中に自然に溶け込むジュンギに会場のファンは釘づけ。美しいジュンギ、ダンディーなジュンギ、お茶目なジュンギと魅力たっぷりな作品の出来あがりに間違いなさそうだ。

さらにこの日は、スペシャルゲストとして、ドラマでも共演した俳優のクォン・オジュンが登場。「皆さんに会えてうれしく思います。こんな素敵な街に招待していただきありがとうございます。私が一番好きなイ・ジュンギは、ハンサムでカッコよく才能が多くて心まで温かく、素晴らしい俳優です。私とあまりにも似ていません(笑)。そんなイ・ジュンギを愛する皆さんも最高のファンだと思います。」と日本語で挨拶すると、ジュンギとファンも大感激で、「やはり先輩には勝てないですね!」と脱帽の様子のジュンギ。

 

 

ジュンギと11才の歳の差を感じさせないカッコいいダンスを披露したり、お酒好きの二人のプライベートトークを暴露し、会場を笑いの渦に巻き込んだ。

 

また、11月24日に誕生日を迎えたクォン・オジュンにバースデーソングとケーキをプレゼント。

 

お互いにケーキを食べさせあい、ビールをお互いの腕をからめて“ラブショット”で飲んだりと、深い関係(笑)を見せ、終始大はしゃぎのジュンギだった。 その後、韓国だけでなく今や世界で話題のPSYの「♪江南スタイル」をパフォーマンス。
「オッパン、カンナムスタイル!」の大合唱で盛り上がり、「やっぱりみんなは僕のファンだよー!」と大喜びし、なんと2回繰り返してダンスした。

新曲「♪tonight」他、全12曲を披露。アンコールではEpik Highの「♪Fan」を熱唱した。「この曲は、ファンの気持ちがそのまま表れているんです。僕はこの人たち(ファン)を一人ぼっちにさせたくないという気持ちから選びました。」と、ファンへの熱い想いを伝えたジュンギ。

 

最後は「皆さん、ありがとう!愛してるよ~」と両手で大きなハートを作り、最高の笑顔でステージをあとにし、ファンとの温かくも楽しい時間はあっという間に過ぎていった。

トーク中も、会場のファンへ投げキッスをしたり手を振ったり、時には自分から声をかけたりと、ファンとの時間を1秒たりとも無駄にしたくない様子のジュンギ。兵役を終え充実した日々を送り、更なる魅力を放っている彼の今後の活躍にますます期待がかかる。

写真:(C)IMX

■イ・ジュンギ日本公式サイト 

http://www.joongi-splendor.jp/

 

取材Korepo :report kimura

 

 

2012.12.15