リュ・シウォン感動!!LIVE TOUR 2011 「★NEGAI★」100回記念公演達成!!

 

韓流ブームの先駆者でもあり、2005年より日本で歌手活動を開始した韓国トップスターのリュ・シウォンが、12月21日、さいたまスーパーアリーナで繰り広げられた2011年のライブツアーコンサート"Ryu Siwon LIVE TOUR 2011☆NEGAI☆"のフィナーレ公演で、感動の単独コンサート100回記録を達成した。

 

Ryu Siwon最新8作目のアルバム『どんな時も』を10月にリリースし、これまで通算8枚のアルバムをリリースさらに7年連続ツアーを行ない、累計動員数は50万人を突破、2008年には東京ドーム2日間連続公演を成功、全国8カ所で16公演を実施し、6万5000人の観客を感動させた。

グリーンのレーザー光線の中登場したリュ・シウォン、1曲目『悲しきJoker』で熱いライブがスタートすると、会場ファンも一斉にオレンジのペンライトと大歓声で迎えた。
続けて2曲を歌い終えると「みなさん、こんにちは!今日が100回目です。僕とみなさんにおめでとう、韓国でも出来なかった夢を日本で皆さんが叶えてくれました。今日の公演は皆さんと一緒に祝います、楽しんでください!」と日本語で挨拶した。

Ryu SiwonRyu Siwon続いては3曲を熱唱、100回公演とクリスマスを記念して100人の子供たちと共にクリスマスの雰囲気を感じることができる暖かい舞台を繰り広げてくれた。子供たちも感動して舞台から離れられなく、シウォンとの別れを惜しむ子供たちに、娘が誕生して子供を見る目が変わったと話し、優しいパパの眼差しで子供たちと接する姿に会場から大声援が送られた。
また、「韓国と日本を行ったり来たりしているがなかなか日本語が上手くならない、8年も活動しているのに忙しすぎるのかな、でも“電話番号は?”とか“デートしよう”などの日本語は大丈夫、これからもっと勉強して15年後までには上手くなりますよ」とジョークを交えて話した。

いつも趣向を凝らすステージを繰り広げるコンサートだが、今回はファンと近くで触れ合いたいということで、会場にはサブステージを設置。そのサブステージに移動するためにゴージャスなフロートに乗って会場を周り、1階から3階までのスタンド席ファンに投げキッスをするなどの大サービスに、ファンも身を乗り出して大歓声を送った。サブステージで100回のコンサート全て一緒のメンバーの一人であるギタリストのギターに合わせて『会えない夜に見えた想い』を歌い上げた。

一方、昨年に亡くなった親友パク・ヨンハを想い、作詞した曲”ウリ マンナン クジャリエ”(リュ・シウォン作詞/イニョンフン作曲)も公開され、亡き親友を想いながら歌う姿に感動の涙を流すファンもいた。
ライブも中盤に入ると、シウォンの「まだまだこれからですよ」との掛け声からスタート、フロートでアリーナを回りながらサインボールを投げたり、遠くのファンとも触れ合いながら、一気に10曲メドレーを熱唱し、ファンからの熱い声援が会場に響きわたった。
Ryu Siwonそして今日記念すべき100回公演を迎えたリュ・シウォンのために、サプライズスペシャル企画としてブルーとオレンジのパネルで2万 5千人のファンたちが一文字を作って感動を与えた。

アンコールでは2005年の武道館での初コンサートの時に着ていた衣装を着て登場、日本デビュー曲「約束」を歌い100回の公演という偉業を達成しファンも共に感激に浸った。
そして、さらにWアンコールではTUBEの春畑道哉もスペシャルゲストとして100回記念のケーキを持ってサプライズでお祝いに駆けつけ、春畑自ら演奏をしファンに大きな感動をプレゼントした。

Ryu Siwon最後にファンに向けて、「どんなときも僕はそばにいます。日本では3月の大震災で大変な被害があり、胸を痛めました。『願い星』の歌詞は希望が見えるという意味です、いつも僕がそばにいます」とファン思いのシウォンらしく心からの熱いメッセージを送った。
そして、「約2ヶ月余りの間、日本8都市、16回の公演を成功的に終え、8年の間、変わらず声援してくれたファンがいるからこの席まで来るようになった。これからもファンのために、より良い音楽とコンサートをお見せするために、より一層努力します。そして2年後には10周年の最高のコンサートをしたい」と感謝の気持ちと次への約束を誓い、全28曲、5時間に渡るライブは感動のうちに幕を閉じた。

Ryu Siwon100回記念公演とあって会場入口には30体以上のスタンド花が飾られ、彼の日本での活動の凄さを感じるものとなった。
日本旅行会社H.I.SのCM出演も決定し、CMのバージョンも公開してくれたリュ・シウォン。今後10周年に向けて韓流ブームの先駆者である彼だから成せる活動に大いに期待が高まる。

■リュ・シウォンジャパンオフィシャルサイト
http://www.ryusiwon.jp/

 

 

 

2011.12.21