俳優キム・ミョンミンが、ドラマ『ベートーベン・ウイルス』の人気によって、26日クラシックアルバムを発売する。
キム・ミョンミンは世界最高のクラシック音盤レーベル「EMI CLASSICS」と手を組み、クラシック音楽編集アルバム『キム・ミョンミンのクラシック・マエストロ』をリリースする。
クラシック音楽に関心を持ち始めた大衆に、クラシックの魅力をもう少し伝える意図で企画された今回のアルバムは、クラシック音楽愛好家のキム・ミョンミンが日頃よく聞く曲と推薦曲がテーマ別に収録されている。
アルバムを企画したEMI CLASSICSは「特別に教養を積むためのクラシック音楽よりは、生活の中で自然に楽しめる曲を中心に選曲した。今回のアルバムを通じて、クラシック音楽は難しい、退屈だという先入観を捨てることができるだろう」と明らかにした。
キム・ミョンミンは「クラシック音楽愛好家の一人として、クラシック音楽をより多くの人が楽しむことになった点を非常に嬉しく思っている。
クラシック音楽に関心はあるが、実際に聞こうとするとどんな曲を聞くべきか、途方に暮れる方が多いようです。 このアルバムをきっかけに、クラシック音楽に慣れて欲しい」と感想を述べた。
『キム・ミョンミンのクラシック・マエストロ』は、「情熱」「ハーモニー」「休息」「孤独と余裕」という4つのテーマで構成されている。
ヘルベルト・フォン・カラヤン、サイモン・ラトルらなど現代の定評ある指揮者の解釈とベルリン・フィルハーモニック・オーケストラ、ロンドン・シンフォニーオーケストラなど世界最上級オーケストラなどの演奏曲が選曲された。 [写真=EMI]