韓国歌手兼俳優のパク・ユチョン(30)が性的暴行の容疑で相次いで告訴されている中、最初に告訴した女性の下着から男性のDNAが検出されたことがわかった。
18日午後、SBSニュース側は「ユチョン(JYJ)を最初に告訴した女性が証拠物として提出した下着から男性のDNAが検出された」とし、「警察は捜査チームを拡大して行き、当時、その場に一緒にいた人たちを順に召喚している」と報じた。
続けて「女性の下着が、その日着用していた下着なのか、検出されたDNAがユチョンのDNAと一致するのかを確認する手続きに入った。警察はこのため、なるべく早い時期にユチョンのDNAを確保する予定だ」と伝えた。
しかし、DNAが一致してもその時に性行為が行われたという事実が立証されただけで、性的暴行なのかを判断するには難しい。特にこの女性は告訴を取り下げた後、連絡が付かない状態だと伝えられており、捜査に支障をきたしている。
警察は告訴人が4人に増えていくとともに、専門担当チームの人員を6人から9人に増員した。
WOW!korea提供