俳優グループ5urprise(サプライズ)のコンミョンが、「タンタラ」で笑いと涙を行き来する纎細な感情表現で視聴者の視線を捕らえている。
11日に放送されたSBSの水木ドラマ「タンタラ」の第7話では、「タンタラ」バンドが紆余曲折のあげく初めて地上波のステージに立つシーンが放送された。この過程でカイル(コンミョン)は、大声で喜びを表して他のメンバーには理解できないビニールのズボンにオールバックのコンセプトを見せるなど誰より積極的な姿勢で視聴者を笑わせた。

しかし、同じジュリアード出身のサンウォン(ソ・ガンジュン)が登場すると、涙の演技で纎細な面をアピールして視聴者を感動させたという。「タンタラ」バンドのためにサンウォンが必要だという話が出るとカイルはジュリアードに通う間中、呼吸することまでサンウォンと競って苦しかったという事実を告白した。
今までジュリアードについて自慢ばかりしていたカイルが、初めて過去の苦しかった経験を告白して涙を流すシーンは、以前とは違ったカイルの新しい面が現われたシーンだった。