エベレスト標高8,848メートル、頂上まで100メートル
まさに、人間が近づくことが許されない神の領域。
そこに、俺たちの仲間が眠っている—。
映画『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』
邦題&初日(7/30)決定&ポスタービジュアル解禁!
山岳史上最も壮絶な挑戦を行った伝説の登山家オム・ホンギルと仲間たちの軌跡を描いた映画『ヒマラヤ』がこの度、日本公開タイトル『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』として7月30日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国にて公開が決定致し、この度ポスタービジュアルが解禁となりました。
アジア初ヒマラヤ8,000メートル級高峰14座の登頂に成功した、実在の登山家オム・ホンギル率いる“ヒューマン遠征隊”はエベレストで死んだ仲間の亡骸を探すため、記録には残らない過酷な遠征を行った。それは、誰一人として試みなかった、名誉も栄光もない挑戦。山の上では一つになり、山の下では家族であった仲間たちが命をかけたのは、繋ぎ続けたかった友との“絆”だった。彼らの死線を越えた友情が与えてくれる本物の感動。命を賭した熱き77日間の真実がいま語られる。
この度解禁されたポスタービジュアルは、人間が近づくことが許されないそびえ立つエベレストにいざ挑まんとする“ヒューマン遠征隊”の姿を捉え、「必ず迎えに行く。」の文字からも確固たる意志がヒシヒシと伝わってくるビジュアルとなっている。遠征隊隊長を演じるファン・ジョンミンの表情はこの遠征がいかに過酷なものだったかを物語っている。本作は、韓国で同時期に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抑え初週1位の動員を記録、最終800万人の大ヒットとなった。俳優たちは、減圧トレーニング、岩壁、氷壁の登攀まで登山家さながらの撮影準備訓練を行い、臨場感溢れるリアルな映像を作り上げるためヒマラヤ、モンブランでの危険な撮影に臨んだ。
確固たる意志、強靭な精神力で仲間を幾多の危機から救ってきた隊長オム・ホンギルには、韓国で『国際市場で逢いましょう』『ベテラン』と立て続けに動員1000万人を超える大ヒット作品に主演したファン・ジョンミン。絶大なる人気と演技力を誇り、観客に常に感動を与え続ける。最愛の後輩ムテクには、「応答せよ1994」で多くの女性の心を虜にしたチョンウ。純粋に山を愛し夢のために命を捧げる男を演じ話題を更なるファンを獲得した。その他に、『サスペクト 哀しき容疑者』など貫禄の演技力を見せるチョ・ソンハ、『王になった男』などインパクトある演技で魅了するキム・イングォン、『ソニはご機嫌ななめ』など愛くるしい演技が印象的なチョン・ユミ、ほか豪華俳優陣が脇を固める。監督は『パイレーツ』で独創的世界観を作り上げたイ・ソクフンが務め、成功よりも大切な仲間との“絆”を見事に描ききった。
映画『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』は7月30日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国ロードショー!
<あらすじ>
登山家オム・ホンギル(ファン・ジョンミン)は引退後、ヒマラヤ4座を共に登頂した最愛の後輩ムテク(チョンウ)が悪天候のため、下山中に遭難死したことを知る。そこは人間が存在できない“デスゾーン”エベレスト地上8,750メートルの地。誰もが遺体回収を諦める中、ホンギルは数々の偉業を成し遂げたかつての仲間たちを集め“ヒューマン遠征隊”を結成。エベレスト山頂付近の氷壁に眠る仲間のため、山岳史上最も危険で困難な登攀に挑む。“必ず迎えに行く”友との最後の約束を果たすために-
監督:イ・ソクフン『パイレーツ』
出演:ファン・ジョンミン『国際市場で逢いましょう』、チョンウ「応答せよ1994」、チョ・ソンハ『サスペクト 哀しき容疑者』、キム・イングォン『王になった男』、チョン・ユミ『トガニ 幼き瞳の告発』
2015年/韓国映画/124分/シネスコ/カラー/5.1chデジタル/日本語字幕:小寺由香/原題:히말라야 /配給:CJ Entertainment Japan /宣伝協力:木村和也/協力:大韓航空 (c)2015 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
公式HP:himalayas-movie.jp
7/30(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー