12日、東京お台場,ZEPP TOKYOでRain(ピ)のファンミーティングが開催された 。大歓声の中、ラフなスタイルで登場したrainは、 「It's Raining」と「太陽を避ける方法」を熱唱した。
「こんにちは、ピです。マジ寒いですね。お元気ですか? よかったです。皆さん一緒にすごしたいと思います」と日本語で挨拶。
司会者から「今日はどんなお気持ちですか」という質問には 「マジ嬉しいです。きてくれて嬉しいです!」と歓びを表現した。
韓国での成功は、日本の皆様の愛情と声援のおかげと語った、 今回のファンミーティングのタイトでもある「MY STORY」とは、生きてきたことについて、 ファンの皆さんとお話すること、という思いが込められていると言う。
5枚目のアルバムとなる「Rainism」は「Rainから始まったシンドローム」を意味する。Rainが最初から最後まで手がけたアルバムで、そのタイトルがつけられた 。 ファンを想って作った曲など、深い意味を持つ歌も多数含まれている。「ラブストーリー」はRain本人の実体験を元にして作られた曲とのことで、 Rainの想い、気持ちが込められ、ミュージックビデオのシナリオもRainが書いたものだ。
ファンの一番気になる質問に対しては 「彼女は今いません」理想の女性は料理上手でよく食べる人、 特に、味噌ラーメンやお寿司を一緒に食べたい、と笑顔で答えた。
テレビで映っている自分の姿は「格好いいです」と日本語で応え会場を沸かせた。自分でプロデュースすることについては、プレッシャーも大きかったが 皆さんに楽しんでいただけ、気に入っていただけるアルバムになったのではと、完成度高さに 自信を見せた。 ファンへの新年の挨拶は、一番近い日本でしたく今回のファンミーティングに臨んだと言う 。
rainは日本の家庭料理が大好きな様で「皆さん作ってください!」と おちゃめな一面も見せ会場からは大歓声と拍手が沸き起こった。
その飾らない魅力が、Rainの人気の秘密なのだろう。 質問タイムの後は「I do」を披露。rainのバックダンスチームとの楽しいトーク、グッズ、プレゼント会などファンにはうれしい時間も。
Rain自身がシナリオを手がけたミュージックビデオ「ラブストーリー」の上映。 ラストには「9月12日」「Fresh Woman」「Rainism(日本語Ver.)」 を熱唱。鳴りやまないアンコールに再び登場となった。「さよならの代わりに」を熱唱しステージは幕を閉じた。
益々スターの貫録を備えた彼の活躍から、目が離せない。